湯来の森
「湯木の森」を知っていますか?
河原町の100m道路で西平和大橋の西詰交差点辺りに石碑が建てられています。
その一帯が湯木の森と言われています。そのわけは昭和の32年に広島市で「緑化推進」が進められ、各地から平和大通り(通称 100m道路)、平和公園などに7,000本の苗木が平和の願いを込められて贈られてきました。広島県の湯来町からも平和の願いとともに下記のとおり寄贈されました.ことからこの一帯は湯木の森として住民に親しまれています。
昭和32年3月5日 吉見 亨 他5名 104本 (樫の木他)
〃 相良キヨコ 3本 (桜)
〃 小田高輔 他8名 96本 (モミ・椿)
昭和33年3月11日 寄贈者不詳 203本 (樹木不詳)
合計 406本
※資料提供 湯来町
毎年秋には湯来町から清掃奉仕で来られています