神崎学区原爆死没者慰霊式                      








慰霊式の記録

  神崎学区原爆慰霊碑

                


              


神崎学区民の原爆による被害は、尊い人命を始め多くの財産も一瞬にして消滅させるものでした。学区内のある場所で犠牲者が荼毘に付され、そのあとに木製の慰霊碑が建てられたようです。その後その慰霊碑は永光寺に移されましたが、永年の風雨により朽ちてしまい被爆50周年にあたる平成7年に、永光寺住職や舟入本町町内会の上田清海会長が慰霊碑の建立を呼びかけて、道田功神崎学区連合町内会長及び学区内の団体長がそれに応え、「神崎学区原爆慰霊碑建立委員会」が発足いたしました。    
                                                                                                                               平成7年8月



神崎学区原爆死没者慰霊式

神崎学区内の有志により慰霊碑建立の資金が集まり、広島市の補助金と併せて慰霊碑の建立に充てました

建立される場所は河原町公園内で、第一回目の慰霊式は平成7年8月3日行われる。

式典は「神崎学区原爆慰霊碑管理運営委員会」が主催して初代委員長は本町中町内会の上田清海会長が就任する。


第二回は河原町が担当して三回目以降は順次学区内の町内会が担当して毎年の8月3日に開催されることになるが、必ずしも8月3日が休日でないため手伝いの人員が集まらない事などで第四回目からは8月6日に近い日曜日開催することになる。